「正拳中段回転追い突き!!」 先輩の掛け声に
自分を含め 皆ずっこけていた
昔の帯研は総本部式 移動稽古はすべて回転 クルクル クルクル回りっぱなし
よくもまあ という位に さすがの自分もこれは苦手だった
おかげで足の裏の皮がずいぶんと分厚くなったものだ
本日の稽古も回転稽古 ほんの少しの量だが バランスを大きく崩している自分がいた
ここ数年 三半規管の衰えは感じていた 回転系の技は足がふらついてしまう
そういえば 平安の裏の型なんかは もう10年くらいはごぶさたしている
温故知新ではないが 古来から伝わる稽古は やはり大事だなと思った