2010年11月 のアーカイブ

 ろっ骨骨折

2010年11月29日 月曜日 by 山根 誠治

 ’89 2月 右ろっ骨にヒビがはいった

二連覇が懸かった広島県大会を3週間前にして 日曜帯研のスパーリングで

まわりは稽古仲間であり 且つ ライバルでもある 誰のどの技かは 口が裂けても言えなかった

だが 自己申告はなくとも 当の本人は けっこう判っていたりする やはり それだけの感触が残るものだ

「ふふん ワシの右フックか」 などと

しかし このときは右わき腹 当時 左の気の利いた技を出す者はいなかった

” ハカイダー ”と呼ばれる強者連も 「はて?」 頭に?マークがついていた

何気のない左三角蹴りを 何気なく もらい 「ングッ!?」となっていた

わき腹の怪我をおしてまで出場する勇気はなかった 欠場を決めた時は目の前が真っ暗になったものだ

しかし なにが幸いするかわからない その後 全中国~ウエイト制~全日本と この年は目まぐるしく移り変わった

そのキッカケとなる ひとつの出来事であったことは まちがいない

 自転車 2

2010年11月27日 土曜日 by 山根 誠治

 朝の自転車が日課となっている

当初の目標だった長い坂は 休憩なしで駆け上がれるようになった

シフトも 一速から二速へと ”チェンジ” している 慣れとはおそろしいものだ

同時に 自分なりに コツがつかめてくる

まず 立ち漕ぎは 不可 息が切れ 体力が消耗するのみ がまんして座して漕いだ方が より下半身に効く

つぎに 上体がぶれないようにしっかりと上半身で支え 

左右にぶれる力を前に出る推進力に利用する これだけでずいぶん楽になる

もうひとつは ”無理をしない” という事 

身体と相談しながら 常に マイペースを心がけている 

 謎の空手家?

2010年11月26日 金曜日 by 山根 誠治

 道場祈願を懸け 氏神様にお詣りに行ったときの事だ

厳かな気持ちで 二拝二拍手一拝をしていると 境内の向こう 野武士系修行僧風の方がスクワットをしていた

「おー 鍛えとる!」 つぎには拳立てをしていた 「拳立てまでしよる?!」 もしかして空手家?それとも少林寺?

腕立てなら解るが 拳立てとなると普通ではない

齢50縺れ ガッシリとした体格の方だった

ひとり黙々と稽古している姿に声をかけるのもはばかられ 謎を残しつつ 後ろ髪ひかれる思いで神社をあとにした

” ひとりでやるのが稽古 ” 昔 聞いた言葉を思い出していた

 水泳

2010年11月24日 水曜日 by 山根 誠治

 高校時代 体育の水泳でけっこう鍛えられた

当時 水泳連盟公認の50mプールがあり 水泳は学校の名物でもあった

6月に入るや否や体育は水泳 寒かろうが 雨が降ろうがお構いなし

「泳いで暖まれ!」 てな具合だ 「ここは戸塚か?」 錯覚もした

800m持久泳 25mインターバル20セット 個人メドレー(バタフライ抜き) 25m潜水チャレンジ などなど

週3回 泳ぎに泳ぎまくった おかげで 下手な泳ぎも少しはまともになり

50mクロールでなんとか40秒を切れるようになった

速いのは 水泳部でもないのに30秒そこそこで泳ぐのもけっこう居た それくらい鍛えられた

水を飲んだり おぼれかけたり 死にそうになりながらも これでもかと泳がされ 

苦しいながらも楽しい水泳だった(^_^)

 選挙

2010年11月22日 月曜日 by 山根 誠治

 来年春の統一地方選挙に向けて 皆さん なかなかに忙しいようだ

自分の周りでも 中学校の同級生が 後輩が 地域のかなめ役の方が 出馬予定だ

市政・県政と 各陣営それぞれ思惑が複雑に絡みあっている様だ

こうなると面白いもので 中学校卒業以来 30年 一度もなかった ” 同窓会 ”の話が急に持ちあがったりする 

あきれて物も言えない とはこのことだろう

本気で広島のことを考えているのなら 心から応援したい

単に つきあいとか利益うんぬん私利私欲は抜きにして 私心を捨ててがんばる人ならば…

それにしても いつにまにかそういう歳にもなったのだな としみじみ思う