キャンプ

2010年10月19日 火曜日 by 山根 誠治

 まだ竹原のおサルだった頃のはなしだ

5年生のとき クラスでキャンプにいった 今で言う野外活動だ

場所は 阿波島という無人島だった 水道はもちろん 電気 ガスもない

井戸はあるが そのまんま海水 とても飲めるものではなかった

水 食材は各自持参だが あとは現地調達 そんな ” サバイバルキャンプ ”だった

今の時代では全く考えられないが 当時はなんの疑問もなく むしろ皆が楽しみにしていた

引率は 養護教諭もいない 担任の先生ひとりだけ 

船を持つ保護者が 入れ替わり立ち代り 差し入れに来てくれていた

海岸にテントを張り 穴を掘り石を敷き詰め 即席のかまどをつくる

      燃料調達班は山にむかってGO =3 =3

小枝 棒切れ 枯れ葉は燃料に 太く長い棒は海水に浸し 鍋をかける棒にした 

まさにキャンプだった そうやって 自然の中でいろいろな経験をし学んでいった

現在の野活はきちんとした設備の中で活動していると聞く それもまた良しと思う

それにしても 昔はおおらかだった

コメント / トラックバック3件

  1. pokopokonya より:

     住む所が違えば こんなにも サバイバルな体験が出来まくるんですね(@_@;)
     だ・け・ど、そのまま 阿波島に取り残されたら 野生化してたりして(#^.^#)アハハ

     

    • 山根 誠治 より:

      ほんとにそうですね ”所変れば”ってやつで 田舎でした 
      なんせJRの駅は無人君ですから 今思い出してみると すごい事がたくさんありました(^_^;)

  2. pokonya より:

    ( ..)φメモメモ。
    まず 無人駅って見たことなかった・・・( ..)φメモメモ

コメントをどうぞ