2010年9月 のアーカイブ

2010年9月18日 土曜日 by 山根 誠治

 昔 ベンチプレスの補助をしていて バーとラックに人差し指を

はさまれた事がある 死ぬほど痛かった

その夜は 指に心臓があるのか というくらいズキズキ痛み 一晩中寝れなかった

「ヒビくらい はいっとるかもしれん」 次の日 急いで外科へ

先生ひとこと 「爪に血がたまって 圧迫してますね」

血を抜く ということで 針で爪に穴をあけ ギュッと押さえ中の血を抜いた

うそのように痛みが消えた

「いろんな治療法があるものだ」 感心した覚えがある

空手をやっていると 時にケガをすることもある 

その都度 的確な処置をと常に心がけている

脳ドック 2

2010年9月18日 土曜日 by 山根 誠治

 先日の脳ドック 結果通知が届いた

検査後の診断では 全く問題なし 

軽い気持ちで 封を開け 背筋が凍った 

「異常所見を認める」 な なんでー?

「副鼻腔炎を認める」 やっぱ それ(T_T)

固定観念

2010年9月17日 金曜日 by 山根 誠治

 空手もずいぶんと 変わったと思う

自分が入門した頃は ”ヒザ蹴り”は 殆ど蹴ってなかった 

摑んでこその”ヒザ” という固定観念があった

この 固定観念というものが なかなかに曲者だ

無意識のうちに いろんなところで 邪魔をしていると思う

とくに自分の場合は 思い込みが激しい

頭は柔らかく とおもうが なかなかだ 

せめて身体だけでもと 今は 柔軟を日課としている

ハカイダー

2010年9月15日 水曜日 by 山根 誠治

 どこの道場にも 必ずひとりはいる ハカイダーと呼ばれる ”壊し屋”

スパーリングで無茶をする という意味の人だ 

なかには 後輩いじめ 強さをひけらかすのもいるが

殆どが まじめで一途 そして 独自のキャラ

自分がなにをしているか 全く気づいていない というから始末が悪い

それは冗談だが やはり道場では

「あの先輩は恐ろしい」 という存在が必要

歴代の強者 ハカイダー達の顔を 思い浮かべるたびに

笑いがこみ上げてくる

移動稽古

2010年9月14日 火曜日 by 山根 誠治

 昔 よくこう呼ばれた 「 移動大好き男 」

基本が終わり 移動稽古 延々と…

そのまま稽古終了 ということもよくあった

稽古がむちゃくちゃ楽しかった頃 身体がいくらでも動いた 動けば動くほどに

「 指導マシン 」とも呼ばれた

「ハイ 服装なおして」 「押忍 失礼します」 「左自然体ヨーイ」 の掛け声に

皆 ずっこけていた 「いつまで続くんや!」 と 

今では考えられないが 当時の道場生はよくついてきてくれたと思う