バット折り

2010年10月26日 火曜日 by 山根 誠治

 はじめて ”バット折り” の名を聞いたのは たしか中学生の頃

プロ野球の選手が使う硬式用バットを 脛で蹴って折るという

人間技じゃない まさしく超人技だ 正直そう思った

数年後 入門してまもなく バット折りをみる機会があった

かるくずっこけた 「太いところを蹴るんじゃないん?」

ボールを打つあの太いところを蹴って折る 勝手におもいこんでいた

実際に蹴るのは グリップの少し上の細っそい部分

それでも力は要るのだが それなら判らん事も無い いわゆる ゛想定内”だ けっして ゛想定外”ではない

現在の空手界 演武は出尽くした感がある 飽和状態だ

ここらで一発 身体があって若くてパワーのある奴が出てこないか なんて思ったりする

それこそ バットの太い部分を蹴って破壊する 誰にも真似できない試し割りを…  

 

演武

2010年10月24日 日曜日 by 山根 誠治

 今日は井口公民館まつりで演武をおこなった

基本 型 試し割りだ

試し割りは 桑本二段によるバット二本折り

昨年は バット二本をあっさりと成功させた

演武まえ 「来年は四本に挑戦しようとおもいます」 「そうじゃねえ でも二本と四本は全然ちがうよ」 と話していた

いざ本番 ”カキン” はね返った あせった 蹴るほうはもっと焦っただろう

結局 四回蹴った 拍手喝さいだった けっこう失敗したほうが うけたりする

「稽古不足です」 いい経験になったと思う

試合で負けたり 演武で失敗したり そこには必ずなんらかの要因がある

そこを しっかり分析して次につなげれば良い

かく言う自分も 過去 バット折りを何度か失敗した経験がある 

 

空手道 山根道場

2010年10月23日 土曜日 by 山根 誠治

 相談役の方に横断幕をつくっていただいた

これからも ” 徒手空拳 ”で邁進していく所存だ

黒霧島25゜

2010年10月22日 金曜日 by 山根 誠治

 日頃 愛飲している黒霧島を買い求めスーパーへGO =3 =3

「 これ安っすー!」 さすがスーパー 得した気分で帰途についた

いざ飲む壇になって 「なんじゃ?この赤いの」・・・「20゜っていったい!?」

いままでのパックは25゜とある

飲んでみると 「薄っすー!」・・・「これじゃあ酔えん!」 安いはずだ

いつもの水割りワンフィンガーが フォーフィンガーになった

むかしはビールしか飲めなかったが 今は焼酎 日本酒がいちばん口に合う

日本人だな とつくづく思う

海外遠征

2010年10月20日 水曜日 by 山根 誠治

 海外遠征の経験は無い

チャンスは二度あった 二度ともことわった 大馬鹿者だ

一度目はウクライナへ空手指導&演武

たしか 全国から20名くらいが代表団として現地に赴いた

当時の自分の立つ状況から これはほとんど無理だった

二度目は シンガポール国際大会

日本代表として 早くからお話をいただいた

これも 1週間後の全日本大会を優先してことわった

うつけものだ (@_@;)

空手人生20数年 ゆいいつ悔いが残る出来事だ

「 後悔先に立たず 」 という言葉が身に沁みる

このときの裏話は長くなるので いつか紹介したい