選挙

2010年11月22日 月曜日 by 山根 誠治

 来年春の統一地方選挙に向けて 皆さん なかなかに忙しいようだ

自分の周りでも 中学校の同級生が 後輩が 地域のかなめ役の方が 出馬予定だ

市政・県政と 各陣営それぞれ思惑が複雑に絡みあっている様だ

こうなると面白いもので 中学校卒業以来 30年 一度もなかった ” 同窓会 ”の話が急に持ちあがったりする 

あきれて物も言えない とはこのことだろう

本気で広島のことを考えているのなら 心から応援したい

単に つきあいとか利益うんぬん私利私欲は抜きにして 私心を捨ててがんばる人ならば…

それにしても いつにまにかそういう歳にもなったのだな としみじみ思う

 献血

2010年11月19日 金曜日 by 山根 誠治

 初めて献血したのは高三の時 この時は学校に献血車が来て 希望者が献血した

数年後 ある事情があり 数年間成分献血をした

抜かれた血液が機械を通して 必要な成分のみを搾取 残りは身体にもどってくる というものだ

不定期的に呼び出しがあり 赴いていた

真夏の昼間 日曜帯研の途中で抜け 駆けつけた事もあった

汗をふきふきバイクをとばし 献血ルームにはいり ベッドに横になる

あまりの涼しさと ベッドの心地よさと 稽古の疲れで 即 寝る体勢はととのっていた

「あー これは寝れる」 その途端 ” ピーー!!” 「な なんじゃ?!」

「血液が流れてませんねー 手を握ったり 開いたりしてください」

結局 一時間弱 手を握りっぱなしだった

終了後 帯研にもどる 「もー 終わっとるじゃろ」 って 「まだやりよるじゃん?!」 (T_T)

あんなことや こんなことがあった テレビを見ていて なんとはなしに思い出していた

 自転車

2010年11月16日 火曜日 by 山根 誠治

 自転車に今 完璧にハマっている

早朝 約一時間 駆けている つめたい風が心地良い これが日課となりつつある

ランニングで一時間は ほとんど無理 自転車ではいくらでもいけそうだ

カロリーを消費させ 心肺機能も鍛えられる

身体にあまり負担がこないため 疲労感もそこまでない 今のところ いいとこずくめだ

とりあえず 第一目標の長い長い上り坂はクリアした

つづいて 目標 第二弾は湯来

湯来まで駆け上がり 温泉に浸かって帰ってくるというものだが

はてさて いつになることやら…

 試し割り

2010年11月14日 日曜日 by 山根 誠治

 いろいろな 試し割りがある

ポピュラーなものでは 氷 バット 板 瓦 ブロック など

それぞれ 材質の特徴がある 

パワーがいるもの スピードがいるもの 両方いるもの

また 力の入れようもある 押し込むようにするもの その場の衝撃がいるもの など

たとえば 氷は 重さとパワーがいる 手刀の場合 体重70キロ以上が望ましい

60キロ台以下では重さがかからないので なかなか難しいようだ

バットは パワーとスピードがいる パワーはもちろん

投手のスピードある球を打ち返すわけだから スピードにはつよい 当然だ

いずれにしても 材質の特性」を知り 失敗 そして なにより 怪我のないようにしなければならない

 KO Ⅱ

2010年11月12日 金曜日 by 山根 誠治

 試合では何度か倒された

下段で倒されたり 上段で倒されたり ボディーでは無い

いちばん記憶に残っているのは ‘89 晩春 全中国大会 決勝戦

途中までは互角だった 中盤 相手が右に動いた

途端 視界に体育館の天井が飛びこんできた

「なんで天井が?…しかも回っとるじゃん!?」 倒されていた 一本負け

二連覇が懸かっていた地元の大会 情けなかった 悔しかった

悔しすぎて 涙もでなかったほどだ 

だが この悔しさが大きなバネとなり 一ヵ月後 

谷底の奥深くから 一気に頂上を飛びぬけ ウエイト制で栄光をつかんでいた

” 光と影は表裏一体 ” まさにその通りだった

いい時もあれば 悪いときもある その逆も然り

空手を通して様々なことを学んだ