入院

2012年3月16日 金曜日 by 山根 誠治

人生初の入院は、空手をはじめて一年が経とうとしていた頃

はじめて出場した広島県大会、福山で行われた

一回戦、延長戦で場外間際、気を抜いた瞬間、腎臓にパンチをもらい「ングッ!」となった

試合後、徐々に痛みが増してきて、横になったりしていた

師範から「内臓を痛めてたら真っ赤な血尿がでるから」「オス、真っ赤じゃないです」「じゃあ大丈夫か?」

実際、この時、すでに赤と黄色を混ぜたような濁った色だった

「真っ赤じゃないけー大丈夫じゃろ」つくづく”のーてんき”だった(@_@;)

この日の夜は、痛みより、試合での疲れのほうが先行し、ぐっすりと眠った

次の日、朝一番で病院に直行、「腎臓に傷がはいっている」という事で、即、入院となった

入院初日の夜は、一晩中、死ぬほど苦しんだ、内臓を痛めたときの苦しみを思い知らされた

一か月後、寮生として入寮

きつく苦しい稽古の連続だったが、「あの時の苦しみに比べたら!!」自分に言い聞かせた<(`^´)>

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