校内マラソン大会

2010年12月10日 金曜日 by 山根 誠治

 この時期になると思い出す 高校の体育での持久走

その総決算が2月に行われる ”校内マラソン大会” だ

場所は 安芸の宮島 包ヶ浦 往復11.4km アップダウンの激しい島道をひたすら駆けた

高校時代は陸上部に所属し 中・長距離を走っていた

マラソン大会では優勝候補の筆頭に挙げられた

一年生 ヒザの怪我で欠場 二年生 満を持していた

スタート直後から 二人での争いとなった

一進一退 抜きつ抜かれつのデッドヒートを繰り広げた

その相手の部活動は 帰宅部 「帰宅部とデッドヒートしよる オレっていったい?!」 心が折れかけた

なんとか折り返し前で振りきり 復路は独走 

先にスタートした一年生をゴボウ抜きしながら 一着でゴール 大会新記録というおまけつきだった

「やった これで10じゃ」 当時 マラソン大会一位は 三学期 体育の成績は10と相場は決まっていた

体育初の10 心躍らせながら 学期末 成績表を開くなり おもいきりずっこけた

「って 8じゃん?!」 10でも 9でもなく 8だった

忘れていた 体育には 週一で必修の柔道があった 

「柔道でマイナス2じゃ」(T_T)/~~~ あまりのショックに言葉さえ失っていた

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