入院

2012年3月16日 金曜日 by 山根 誠治

人生初の入院は、空手をはじめて一年が経とうとしていた頃

はじめて出場した広島県大会、福山で行われた

一回戦、延長戦で場外間際、気を抜いた瞬間、腎臓にパンチをもらい「ングッ!」となった

試合後、徐々に痛みが増してきて、横になったりしていた

師範から「内臓を痛めてたら真っ赤な血尿がでるから」「オス、真っ赤じゃないです」「じゃあ大丈夫か?」

実際、この時、すでに赤と黄色を混ぜたような濁った色だった

「真っ赤じゃないけー大丈夫じゃろ」つくづく”のーてんき”だった(@_@;)

この日の夜は、痛みより、試合での疲れのほうが先行し、ぐっすりと眠った

次の日、朝一番で病院に直行、「腎臓に傷がはいっている」という事で、即、入院となった

入院初日の夜は、一晩中、死ぬほど苦しんだ、内臓を痛めたときの苦しみを思い知らされた

一か月後、寮生として入寮

きつく苦しい稽古の連続だったが、「あの時の苦しみに比べたら!!」自分に言い聞かせた<(`^´)>

 転機

2012年3月5日 月曜日 by 山根 誠治

人生の転機は誰もが経験することだろう

自ら切り開くこともあれば、意のしないところで起こることもある

自分の場合は、父親の転勤がキッカケだった

19才の2月、まえぶれもなく東京転勤を切りだされた

動揺したが、学生だった自分は、ひとり広島にのこる事となった

ちょうどその頃、道場では4月から寮生・内弟子制度を立ち上げるという話を聞かされていた

師範の夢のある話に、道場生全員が目を輝かせて聞き入っていた

「どうせなら!!」寮生になる決意を固めた

そしてそれを、病室に見舞いにきていただいた師範に 「オス 寮生になりたいんですけど」申し出た

「こいつ、ついでに頭まで打ったんとちゃうか~」思われたという

いま思えば、おかしな話だ 若い頃はまわりがまったく見えておらず、まっすぐ前しか見えていなかった

この頃は、いろんな意味で人生の転機だった

 根性

2012年2月28日 火曜日 by 山根 誠治

根性のある男になりたいと思っていた

そうおもい空手をはじめ、稽古を積んだ

世の中には根性のあるひとは本当にたくさんいる

まだまだ足りん。。。

 睡眠

2012年1月29日 日曜日 by 山根 誠治

寝ることにかけては自信がある?!

どこでも眠れるし、眠りに入るスピードはきわめて早い

よく”枕がかわると寝れない” という人がいるが、自分にとってはあさっての話だ

むかし ”寝るのにも体力がいる” と聞いたことがある その時は 「そんなバカな」と思ったものだ

しかし、理屈で考えると 「確かにそうだ」とも思う

お年寄りが、朝早いのはそういう事でもあるのだろう

それを思えば 「まだまだ体力がある」という事だろうか、放っておくといつまでも眠れる

早起きは苦手だが、苦手を克服することも大事かなと思っている

 

 

 

 

 献血

2012年1月22日 日曜日 by 山根 誠治

先日、献血をした たまたま行った先で献血車がきていた

聞くところによると、現在、どの血液型も大ピンチということだった

ならば ということで数年ぶりに献血した 血の気の多い自分にとっては丁度いいだろう

また、昨年の震災以来、”できる事をやっていこう” という思いがある

なにもできないが、”何かしなくては” と自問の毎日だ(^_^)