‘山根道場的な日々・・・’ カテゴリーのアーカイブ

総本部 総裁室 2

2010年10月13日 水曜日 by 山根 誠治

 「天丼と冷麦の大盛り 四つ!」 確か総裁が ご自分で注文されたと記憶している

おそい朝食をとっていた お腹は十分満たされていた

出前されてきたのは 天重と冷麦の超大盛り 

出されたものは 残さず食べる 鉄の掟があった

「こりゃあ気合入れて食べんと 食べれん!」 心のなかで 「エイシャー!」 気合を入れていた

必死になって掻き込んだ 少しでも時間がたてば腹がいっぱいになる 味わおうともした 

なんとか 完食した 喉元までいっぱいいっぱい ギリギリだった

今なら 小学生にパンチされても吐く くらいだった

「あの冷麦は余計だったなー」 あとで郷田師範も笑いながら話されていた

無論 お二人とも 押忍の精神で完食されていた

大山総裁との楽しい思い出だ

Asahi

2010年10月12日 火曜日 by 山根 誠治

 今 少年部で いちばんがんばって稽古している子 その名も ”Asahi”

城山道場では週2回 少年部・一般と 井口道場も毎回参加している

この数ヶ月で飛躍的に強くなった 蹴りは伸びるし パンチも強くなった

小柄な身体に闘志満々だ 

こういう子が 大きくなったらどんな子になるんだろう 考えただけでワクワクする

これからも チャンピオン&黒帯目指して 頑張れ!!

総本部 総裁室

2010年10月11日 月曜日 by 山根 誠治

 ウエイト制優勝の報告と挨拶をかねて 総本部 総裁室を訪問した

郷田師範 大濱師範 自分と3人で

雑務をこなされている中 お会いした

届いた郵便物や雑誌などは 目を通したら 床に投げていた

電話が鳴れば 「ハイー キョクシン!!」 豪快だった

「ウエイト制は良かったよ! 君 今度モンゴルに指導員として行かないかね」

いきなりモンゴルだった 当時の流行りはヨーロッパ 正直 モンゴルと言われてもピンとこなかった

今になれば 格闘大国 モンゴル 空手をひろめる素地は十分すぎるくらいだった

あらためて その先見の明には驚かされる

ひとしきり会談後 「もう昼だね 君たち何か食べていきなさい」 「押忍!」

地獄の一丁目のはじまりだった

     続く。。。

サイン

2010年10月11日 月曜日 by 山根 誠治

 今日 アルバムを整理していたら 色紙が出てきた

極真空手 創始者 大山倍達総裁のサインだ ”孝心壮拳 空手一代”と書かれている

21年前の4月 確か JCの講演で来広された時だ

はじめて 総裁の前で演武した むちゃくちゃ気合がはいった

なにをしたかは… 覚えていない 

覚えているのは 空港でひとり一人に 丁寧に時間をかけてサインを書いていただいたことだ

「んー 山根誠治 なんか聞いたことある名前だな~」 言いながらサインを頂いた

この2ヶ月後 ウエイト制で優勝して 総本部 総裁室を訪問したりした

自分にとって ”激動の年” のひとコマだ 

演武

2010年10月9日 土曜日 by 山根 誠治

 先日 ある催しがあって 東区の某小学校へ行ってきた

その辺りは 普段ほとんど行くことがない

道中 この坂道 このせまい道路 記憶がよみがえる 

暗い中 道に迷いながら 「ヤバイ 間に合わんかもしれん」 ギリギリたどり着いた

20年ちかく前 統一地方選挙 東区の先生の応援に駆けつけた

支援者の集まる体育館で 「票をすくってー!!」 気合入れて演武していた

発案者の心意気もあっただろう 大いにうけた

結果 再選されて いたく感謝されたそうだ

けっこう 行く先々で 思い出が残っていたりする 

それもまた楽しい