初審査

2015年9月15日 火曜日 by 山根 誠治

初めての審査は空手を始めて3ヶ月が経った頃、6月だった。

審査内容は覚えていない、組手以外は。

組手は散々だった。掴んで膝蹴りされるわ、顔面叩かれて鼻血でるわ、雑巾で顔拭かれるわ。

今なら注意されるところだが、当時は 「お~~い、掴んじゃ駄目だよ~」で終わっていた。

まだ  ゛ケンカ空手゛が色濃く残っていた時代だった。

もう何十年も前になるが、今でも昨日のことのように覚えている。

 

 

 

 

 

 

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