香川大会、一回戦敗退で終わった。
今は “もう一度挑戦したい”という思いと “もうええじゃろ”という二つの思いが交錯している。
実際、”もうええじゃろ” だろう。 だが、試合に向けての稽古は苦しかったが楽しいものだった。
そして、試合時の泣きそうになるくらいの緊張感は通常では味わえない。 今、流行りの中年バイク野郎ではないが、子育てが一段落し、ほっとしたところで、昔とった杵柄に走るのもわるくない.
“もっと苦しめ、もっと追いこめ” なぜかこんな言葉を思いだす。
今年も香川大会に参加した。
選手の皆さん、関係者の方々、本当にお疲れ様でした。
押忍
昨夜は道場で最終調整。
ビッグミットで息をきり、シャドーで動きを確認した。
気持ちも身体も調子は上々、あとは試合を待つのみ。
稽古後、息子にカウンターでエルボースマッシュを脳天にもらい、なにか気合いをもらったような気がした。(@_@;)
今日で香川大会にむけての稽古を打ちあげた。
長いようであっという間の一年だった。
ここから、一週間かけて疲れをぬいていく、これが楽しみでもある。
それにしても、ほかのどの格闘技やスポーツでも、試合前一週間、身体を休めるってないだろうなあ(@_@;)
香川大会をまえにして疲れはピーク。なにをしても、かにをしても身体がだるい。
いっその事、身体を休めようと思うが、その勇気もない。
稽古をしていないと、不安でしょうがなくなる。不安や恐怖心をかき消すために稽古している。
そして、稽古していると、どうにかこうにか身体も動いてくれる。
人間の限界なんて、自分のおもう遥か先にあるのかもしれない。
そんなことを考えながら稽古していると、「あれ、今、何セット目?」 「上体起こしやりましたっけ?」
などと、とんちんかんな事をまわりに問うはめになる。
いかんいかん、集中、集中 心頭を滅却すれば火もまた涼し~~(^-^)