香川大会 Ⅱ

2011年7月12日 火曜日 by 山根 誠治

今回の大会 主審をやるうえで随分と勉強になり 同時に難しさも感じた 特に少年部だ

また 何度か ”審判の判定にクレームをいれないでください” 場内アナウンスがあった

むかしでは考えられない事だ

本来 審判の判定は ”絶対” だ そこにクレームをいれる余地はない

が、かく言う自分も現役の頃 審判の判定に不満をもち 「なんやー<`ヘ´>」くさりかけたこともあった

その時に師範に言われた言葉は今も胸に突き刺さっている

「じゃあ おまえ 倒したのか?」 「倒せば誰も文句は言わないんだよ!」と

そう この世界は単純明快 誰が何と言おうと倒せば文句はない それが 大山倍達の極真空手だった

そして 判定になれば負けにされても仕方ない そう思えば腹もたたない

もちろん 時代の流れもあるだろう そんなことを考えさせられた この香川大会だった

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