‘山根道場的な日々・・・’ カテゴリーのアーカイブ

 汗

2011年3月2日 水曜日 by 山根 誠治

 ”流した汗はけっして裏切らない” 今もそう信じ稽古している

”今はダメでもいつかは実を結ぶ” とも思う

ゆえに 全力で稽古し一滴でも多く汗を流したいと思っている

むかしは 血で血を洗う ではないが ”汗で汗を洗い流す” なんて笑えない冗談を言い合っていたものだ

息をきり汗を流す 地味で単純だが いくつになってもそうありたい 

 稽古不足

2011年3月1日 火曜日 by 山根 誠治

 本日は少年部指導後 所用があり一般部は途中からの参加となった

若い頃は途中から稽古にはいると 全く身体が動かなかった

ようやく汗も全開 身体が動くころに稽古終了だった

稽古をやり込んでいると 疲れで身体が反応するまで時間がかかるものだ

今日はいきなり絶好調だった ”羽が生えたのか” というくらい軽かった

なんのことはない ”私は稽古不足です”と言っているようなものだ

むかし こんな笑い話があった 大会前のこと

「どうだ調子は?」 「押忍 絶好調です!」 「今 絶好調じゃだめなんだよ! 疲れてどうしようもない位じゃないと」 「押忍 失礼しました!」

次の大会前

「どうだ調子は?」 「押忍 絶不調です!」 「稽~~古不足だ~~」 「押~~~忍???」

要はどうであれ ”稽古あるのみ”

 掃除

2011年2月27日 日曜日 by 山根 誠治

 本日 中学校の体育館清掃に黒帯4人で参加した

毎年 卒業式前に地域の方たちが集まり掃除している

今年で10回目の参加になるが 年々きれいになっている

生徒たちもまじめに掃除しているようだ 先生方の指導もあるだろう

今年は12日の土曜日が卒業式と聞いている ”巣立ちの朝” だ

 風邪

2011年2月22日 火曜日 by 山根 誠治

 むかしは よく子どもが風邪をひき 夜中に熱を出し救急病院に連れて行ったものだ

何故か熱というものは夜になると跳ねあがるようだ

自分が子どもの頃は 親父が自転車で連れて行ったという

自動車ではなく自転車だ もちろん後ろの荷台に乗って

無いようで有る意識のなかで 必死になってしがみついていたと思う なにか余計に熱があがりそうだ

それを思うと いまは本当にすべてが便利になった

 

 桜咲く 2

2011年2月19日 土曜日 by 山根 誠治

 世の中 就職難 高卒も大卒もあえいでいると聞く

山根道場でも ひとり就職が決まった 公務員だ

公務員もいろいろあるが いちばん厳しい職種だろう

そこを選び そして勝ち取った

実直な性格が評価されたのだろう 頭が下がる思いだ

これから前途は多難かと思う 

しかし 空手で培った心と身体で 立派に職務を全うしてもらいたい