本日 稽古納め
一年間 おおきな怪我や事故もなく 無事終えたことに 感謝
むかし 組手稽古を行っていた
月イチで日曜の昼 稽古した
始まっては消え 消えてはまた始まった
消えてなくなるのは ” ハードすぎる ”
なおも始まるのは ” 必要だから ”
いかに猛者の集まりといえど 月イチでの組手はハードだった
が 今思い返してみると やはり必要だった 乗り越える力を持ちあわせてないだけだった
現役時代のにがい思い出のひとつだ
小学六年生の一年間 新聞配達をした
今では見かけることはなくなったが 当時は 新聞少年といって
小・中学生が新聞配達をするのは ごく普通のことだった
べつだん これといった理由はなかったが あたらしく環境が変わり
いろんな意味で体をもてあましていた そんな時友達に誘われた
朝刊は無理 夕刊配達をした
雨の日も 風の日も 雪の日も 自転車で配達した
一年間 何事もなく勤めたが けっこう ”犬” には悩まされた
烈火のごとく吠えまくる犬が怖くて 人に頼んだことも幾度となくあった
今でもそう 何故か犬にはよく吠えられる
好きな食べ物は?と聞かれたら 焼肉
なにが食べたい?と問われたら 肉
豚でいいかと言われたら 牛
野菜より魚より肉 鳥より豚より牛
そして疾風のごとく食す
四十も半ば これではいけない と思い直してもいる
もっと ”ヘルシーに” と・・・ 人間ドック前でもある
何度か経験した
ウエイト制もあれば 無差別もあった
地方大会もあれば 全日本大会もあった
死ぬほど緊張したこともあれば リラックスして臨んだこともあった
他の試合と決定的に違うのは ”次は無い これが最後” ということ その試合だけに集中できる
決勝戦以外は やはり戦いのなか どこか次の試合が片隅にある
それが無い ある意味 ” 至福の戦い ”だ
戦績は 6勝5敗 まあまあだ