山根道場キャラクター

夏季昇級・昇段審査会
2006年9月3日

審査会風景

審査会を終えて

昇級審査を終えて

古田 昌行
 このたび黄帯(6級)をいただきありがとうございました。しかも、飛び級での昇級で、大変うれしくまた驚いております。

 なにも意識せず1年前に受けた初めての審査会とは違い、「昇級する=帯の色が変わる=それなりの実力や姿勢」という意識で向かった今回の審査会。
 「普段の稽古でつちかった実力を・・・」といわれても、やはり審査会。周りの空気も自分の気持ちも違い、基本・型・組手どれもいつも通りというわけにはいきませんでしたし、普段出来ないことはやはりできません。日々の稽古の大切さを改めて感じました。

 一緒に審査を受けた少年部の体の柔らかさ、黒帯・茶帯に挑戦された先輩方の10人・5人組手での力強い姿、そして、お褒めの言葉をいただいた点。このたびの審査は、自分の未熟さとこれからの課題を認識できた、また、自分に大きな自信と次の帯への意欲を持てた審査となりました。

 最後になりましたが、この結果をいただけたのも、ご指導いただいている山根師範はじめ諸先輩方、道場生、関係者の皆様のおかげと感謝しております。
 これからも、自分自身を成長させるものとして、空手の修行を続けていきたいと思っておりますので、これからもよろしくお願いします。
押忍。

昇段審査を受けて

山本 紀文
 この度は,昇段審査の機会を頂き,そして昇段のお許しをいただきましたことに,心からお礼申し上げます。

 今年3月に清水先輩の10人組手をみて昇段審査を受けることを決意し,それから半年,ビッグミット稽古に必死に取組みました。 「絶対に倒れない」と臨んだ10人組手では,途中,腹を効かされ,気持ちが折れそうになりましたが,道場生の皆さんの応援に後押しされ,何とか踏ん張り,完遂することが出来ました。本当に有難うございました。

 思えば,20才で極真会館宮崎支部に入門し,現・新極真会広島支部で茶帯まで取ったものの,その後10年近くのブランクがありました。しかし,3年前,空手を習いたいという娘と道場に行き,山根先生が指導されている姿をみて,自分ももう一度空手をやろうと新極真会広島支部に再入門しました。
 組手をする度に怪我をするなど,何度か挫けそうになりましたが,山根先生の「黒帯は,頑張れば誰でも取れます」との言葉を胸に稽古を続け,やっと41才で念願の黒帯を取ることができました。

 これも,山根先生はじめ,山根道場の先輩方,道場生,父兄の皆様の励ましのお陰と感謝しております。本当に有難うございました。また,当時ご指導いただいた内山支部長はじめ極真会館宮崎支部の皆様,新極真会広島支部の皆様にもお礼申し上げます。

これからも黒帯に恥じないように精進してまいります。
今後ともよろしくお願い致します。
押忍。
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