桑本 裕司
8月30日、今年も香川県空手道選手権大会が行われた。
山根道場からは、少年部2人、一般部2人の4名が出場した。
皆、健闘したが、惜しい所で敗退した。
自分はというと、過去2回対戦して、2回とも負けている相手と、3度目の対戦だった。相手の実力は分かっているつもりだったが、想像よりも強かった。
今回は最後まで絶対に諦めない気持ちで臨んだが、後半から押されてしまい、敗退した。
稽古不足だったので、反省する所は山ほどあるが、例え稽古不足でも出場して良かったと思った。
大きな大会の緊張感の中で、自分の良い部分も悪い部分も見えてくる。良い部分は伸ばしていけばいいし、悪い部分は改善していけばいい。
それが「強くなる」という事だと思う。
大会に出場できる機会があるという事は、有難い事だ。
この度、出場した4人は、出場する前よりも、必ず強くなると思う。
これからも稽古を続けて、挑戦を続けていきたいと思います。
出場した選手の皆さん、関係者の方々、お疲れ様でした。
押忍。