指導員 桑本 裕司
4月5日、石内福祉センターにて、春季審査会と交流試合が行われた。
今回の審査会は少年部3名と少なかったが、皆声を張って気合いが入り、緊張感のある中で、精一杯がんばっているのが印象的だった。
続く交流試合では、みんな力を尽くして戦っていた。どれもほぼ互角の接戦だった。
そんな中で勝敗を左右したのは、やはり普段の稽古量や稽古に臨む気持ちだったのではないかと思う。
今回の審査、交流試合を観戦して感じたのは、皆の成長だ。皆、前回よりも確実に力がついている。勝った事も負けた事も、どちらも大切な経験だし、自分の糧になると思う。
そして、たくさん経験を積んで、もっともっと強くなって欲しいと願う。
押忍。