古田 昌行
まずは、山根先生はじめ指導員、道場生および関係者の皆様にお礼を申し上げます。
「次の審査は茶帯挑戦」と言われながらもなかなか稽古出来ず、
やっと挑戦できた今回の審査でした。
挑戦の声が掛ったんだからという自信もありましたが、
心身ともに出来あがっていないという不安のほうが多かった。
不安は自分がやっていることが足りないから、何かしら自分に言い訳しているから。
頭では分っているんです・・・気合いが足りんのんですねぇ。
審査中のことは殆ど記憶がありません。
無心でやったのはなく、何も考えることが出来なかったのです。
やってきたことしか出来ない。
これほど実感した審査は初めてでした。
すべてがそこに出ていたと思います。
空手はこれからがスタートと、しっかり継続して稽古に励んでいこうと思います。
押忍。