山根道場キャラクター

夏季昇級審査会、交流試合
2009年9月6日

審査会風景

交流試合風景

夏季審査会・交流試合を終えて

昇級審査を受けて

谷本 吉廣
 この度は、白帯からオレンジ帯の昇級ありがとうございました。

 親子初めての経験で、とても嬉しかったです。
子どもは今年の4月に、私は5月に入門させて頂いて、これまで続けられてこれた事に感謝しています。

 親の当番や役員がなく、都合のつかない時も休める環境は、私にとっては、続けていく事の不安が減り助かりました。
仕事や家庭以外に自分が専念できるものがなにかあると、これまでの自分と違っていて、いいなと感じました。

 子どもを入門させて頂いた理由は、何年か前に子どもから、何もしていないのに友達がたたいてきたり、けったり、後ろから突き飛ばしてくるの!
 私は子どもに「やめてといいなさい!どうしてするのって聞きなさい!仲良くしようよっていいなさい!逃げなさい!」と教えてみました、いっても何度も繰り返される日がつづきました。

 次は、子どもにどう言ったらいいんだろう?

 そんな事がありました。

 人に暴力を振るったり、人から暴力を振るわれたりしないように、痛みがわかるように、礼に始まり礼に終わる武道を少しだけでも身につけられるように。
 そんな理由で小学生になって空手を始めさせようと思いました。

 子どもを入門させて頂いて今日まで、3回子どもが行きたくなくなった事がありました。乗り越えるたびに、好きになったり嫌いになったり生きて行くための良い経験をさせてもらいました。
 私も、運動不足でたるんで硬かった体が、稽古のおかげで、柔らかく健康な体になりました。ありがとうございます。

 自分自身に負けないように少しずつですが、山根先生、先輩の稽古で自分を前進させて行こうと思います。
 山根先生をはじめ、道場の先輩方、皆様方、これからもよろしくお願い致します。
押忍。
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