水野 敏哉
4月に桑島道場から山根道場に移籍し、白帯からのスタート。
環境も変わり8年前に空手を始めたころの気持ちを思い出し、初心に帰って稽古に取組んできました。
まず目標としたのは香川県大会でしたが、自分の精神的な弱さが出てしまい悔しい結果となりました。
そして次は今回の昇級審査会でした。
桑島道場で茶帯を取って以来、久しぶりの審査会ということでいい緊張感を持って望めたと思います。
基本・移動・型と終わりいよいよ最後の5人組手となりました。
山根先生・桑本先輩・山本先輩・清水先輩・優輝君と山根道場最強メンバーとの組手ですが、課題は自分との戦いでした。
一人目、二人目、三人目と進んでいくうちに突きも蹴りもでなくなり防戦一方、四人目、五人目と何もできず、又自分の弱さを痛感させられました。
今回、全力で組手をしていただいた先輩方に感謝するとともに、山根道場茶帯の名に恥じぬよう自分を鍛え、稽古に励み、次の黒帯を目指して精進していきたいと思います。
最後に、試合をはじめいろいろとサポートをして頂いた先輩・皆様に感謝いたします。
ありがとうございました。
押忍。